味の素ファインテクノ
本社棟 外観
企業情報
社名 | 味の素ファインテクノ株式会社 |
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事業内容 | 味の素グループにおけるファインケミカル事業の中核を担う企業として、 アミノ酸の原料や中間体を利用した製品を開発しています。 〔電子材料〕 層間絶縁材料、封止材料、磁性材料 〔機能材料〕 工業用接着剤 難燃剤、潜在性硬化剤・硬化促進剤、高分子系顔料分散剤 アミノ酸系分散剤、樹脂用安定剤・安定助剤 〔活性炭〕 粉末活性炭、粒状活性炭、キレート樹脂、吸着樹脂 |
本社所在地 | 〒210-0801 神奈川県川崎市川崎区鈴木町1番2号 |
事業所 | 群馬工場(群馬県利根郡昭和村)・活性炭事業部(横浜市鶴見区) |
役員、従業員数 | 365名(2023年4月) 335名(2022年4月) 313名(2021年4月) 308名(2020年4月) |
募集要項
雇用形態 | 正社員 |
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募集職種 | ■研究開発職 ・電子材料の事業分野、機能材料事業分野の基礎研究、製品開発 ・電子材料の事業分野、機能材料事業分野の顧客の技術支援 ・中長期での新規事業、新製品、新技術に関する探索、企画、研究開発 我々は、味の素グループに共通するASV(Ajinomoto Group Shared Value)の考え方に基づき、社会課題の解決と経済価値を両立させるべく、研究・製品開発を行っています。すなわち、当社のコア技術である分子設計、配合設計、ソリューション提案を組み合わせたり、新しい技術をそれらに融合して、新しい価値を生み出したりと、人々の便利で快適な暮らしや社会に貢献できる研究、製品開発を進めています。 具体的には、世界の企業を相手にグローバルな環境で、電子材料、機能材料の両事業分野の基礎研究、製品開発、製品・開発品の顧客サポートに取り組みます。これから始まる5G、6Gの情報化社会は変化も大きく、我々のような開発型の企業ではスピードがとても重視されます。そこで、当社の高速開発システムという考え方に基づき、業界の最先端を走るお客様や最先端の技術よりヒントを得て、顧客が求めるもの・ことを実現する材料を高速で開発していきます。スピードを上げると当然失敗も多いですが、Fail fast, Learn fasterをモット-として、1人1人が、失敗と経験から多くを学び、1人1人が自ら成長していくことと研究成果の両立をさせていきます。 また、既存の分野だけでなく、将来の当社の武器となる新技術の開発、又、新事業、新製品の探索を通じ、新しい分野に踏み込んでいくこともします。 入社後は、研究開発部門の各グループに所属し、1人1人がテーマを持って、仲間と協力しながらも、個人の裁量によって研究を推し進めていきます。 ■技術開発職 電子材料製品、機能材料製品の量産化プロセス開発、設備選定・導入、工場建設、工程改善等 研究開発部門と製造部門をつなぐのが技術開発職です。研究開発部門で生まれた試作品を元に、ラボスケールから数々の試作を経て、量産スケールで安定生産出来る製造プロセスの設計開発を行います。また、より良いモノづくりのため工程改善、設備選定、自動化・DX(デジタルトランスフォーメーション)等の技術開発に取り組み、開発した技術を自らの手で工場に導入します。更に導入先である工場の建設や立ち上げも技術開発職の役割です。 入社後は、技術開発部門の各グループに所属し、グループメンバーや関係部門と協力しながら、主体的に技術開発を推し進めていきます。 ※活性炭事業の募集は行っておりません |
勤務地 | 本社 初期配属 群馬工場 (群馬県利根郡昭和村) 活性炭事業部(横浜市鶴見区) |
応募資格 | 2025年3月までに ・大学院修了見込み(博士・修士 化学系専攻) ・大学卒業見込み(化学系学科) 主に有機化学、高分子化学、物理化学、無機化学、応用化学、化学工学、工業化学、材料工学(科学)専攻 |
勤務時間 | 8:30~17:00(休憩時間60分) フレックスタイム勤務制度有(コアタイムなし) |
給与・手当 | <給与> 大卒/基本給245,500円 院了(修士)/基本給254,000円 院了(博士)/基本給290,000円 <諸手当> 通勤費支給(当社規程による) 住宅手当(最大8割補助、上限60,000円) 残業手当(所定外労働時間に対する割増率30%) 家族手当、両立支援手当 他 試用期間:あり(60日間)※本採用時の条件と相違なし |
昇給・賞与 | 昇給 年1回(4月) 賞与 年2回(6月、12月) ※2022年度実績 7.9か月分(入社2年目以降) |
待遇・福利厚生 | 社員食堂、健康推進室 持株会・グループ団体保険割引・福利厚生倶楽部・財形貯蓄制度 職場懇親会補助金 等 |
休日・休暇 | ■休日 完全週休2日制 年間122日(土日祝日含む)、創立記念日等 ■慶弔休暇他 ■有給休暇 初年度12日 最高20日 ■有給休暇の平均取得日数 15日(2022年度実績) |
過去5年間の新卒採用者数(男女別) | 2019年度 男性2人 女性2人 2020年度 男性2人 女性2人 2021年度 男性3人 女性1人 2022年度 男性5人 女性2人 2023年度 男性6人 女性2人 |
研修 | <新入社員研修・OJT> 社会人基礎・マナー研修の他、開発業務における基礎研修(3か月半)を実施 その後、研究開発職、技術開発職に分かれ、 基礎研修、現場で技術、実践トレーニング(OJT)を実施 入社翌年に、フォローアップ研修を実施 <外部研修> 所属部門の選定により、外部の高度な専門技術セミナーを受講 <集合研修> 入社3年目までの育成支援プログラムに基づく研修に参加 その他、各階層に応じた育成支援プログラムあり <英語教育> 【英会話】オンライン英会話(会社7割負担) 【CD貸出】教材の貸し出し <その他> ・階層別昇格時研修 ・年代別キャリア開発研修 ・自己開発研修補助制度(ビジネススクール、e-ラーニング、各種公開講座等) ・MBA取得制度 ・DX人財育成支援 ・資格取得 他 |
採用実績校 | 学習院大学大学院、九州大学大学院、京都大学大学院、慶應義塾大学大学院、東京都立大学大学院、千葉大学大学院、中央大学大学院、筑波大学大学院、東京工業大学大学院、東京大学大学院、東京農工大学大学院、東京理科大学大学院、東北大学大学院、法政大学大学院、横浜国立大学大学院、早稲田大学大学院 等 |
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